雑記もろもろ。

オタク的所感の備忘録

出雲の奈々さん

出雲大社に詣でてきました。

元々は買ったアルバムのチケワンチャン当たれば、が当たらなかったんだけど、せっかく中国ちほー公演だし
会場推しをしたい&出雲大社に参拝したい!ってのが強くてギリギリで予定を合わせてチケもないのに会場推しに走りました。
ただ、チケもないし久々の日曜休みだし急いで行かんで家族サービスでもするか、と色々した結果予想外に長引いて出雲大社に着いたのは17時過ぎ。
どうもCD2作リリースの発表は聞き逃してしまったみたいでした。
今回愛と縁がテーマのライブだったみたいなので、家族を優先した結果間に合わなかったことは自分の中ではよかったのだけれど。


着いて一番「音漏れってレベルじゃねえ!」っていうかなり離れた駐車場までクリアに聞こえてくる歌とMC。正直ワロタ
ステージ近くまで行ってみると参道の真横、布一枚で隔てた場所でライブしてて、ステージ見えないようにはしてるけどモニターがしっかり見える、っていう見切れ席状態。
野外ライブの音漏れってのは多々あれど、あそこまでの至近距離で音漏れ聞けるパターンはそうないような気がします。



今回のセトリははっきり言って異彩でした。
いわゆる奉納公演、って言葉のもつイメージはゼロ通り越してマイナスだった気がしますw

ただ、一晩経って思い至ったのは、今回神に奉納したのは直接的な祈りや感謝ではなく、
自分の築いてきた愛と絆、とりわけファンとのそれで、そんなファンと作る背伸びしない等身大のライブだったのかな、と。
そう考えると神への祈り分がほぼゼロだったのにも納得はいきました(?)
個人的には、かつて島根で初公開されて、切ない絆と健気な決意を詩った愛の歌BRIGHT STREAMがこなかったのが残念無念だったけど…


底冷えのする4月とはとても思えない気温だったけど、それだけに寒さを吹っ飛ばすアツ(苦し)い愛と絆は出雲の神々にきっと好意的に受け止められたんじゃないかな、と思ってます。